アンチエイジング!スロトレで成長ホルモンを100倍に!!
今日は、女性必見!筋トレで得られる3つの美容効果の記事でお話した「成長ホルモンを100倍以上出すトレーニング法」についてお伝えしていきます。
まず、成長ホルモンとは?
成長ホルモンは、私たちの体の中で分泌されるホルモンの1つで、主に以下のような効果があります。
- 筋肉の成長促進
- 脂肪の燃焼促進
- 骨密度の強度維持、骨粗鬆症の防止
- 免疫力の向上
- アンチエイジング効果
充填療法といって、体外から成長ホルモンを3か月間打ち込んでやると、外見上10歳以上若返ることもあるそうです。
どのような運動をすれば多く分泌されるのか?
ずばり、スロートレーニングです。
スロートレーニングとは、その名のとおり、ゆっくりと筋力トレーニングを行う方法です。
通常の筋トレと比べ、とにかくゆっくりとした動作でトレーニングを行います。
腕立て伏せを例に挙げると、3秒以上かけて体を下ろし、3秒かけて体を上げましょう。
腹筋でも3秒以上かけて体を倒し、3秒かけて起こしましょう。
スクワットで更に成長ホルモンを!
スクワットは、最も成長ホルモンが分泌される種目と言って間違いないでしょう。
理由として、筋トレでは大きな筋肉を鍛えた時により多くの成長ホルモンが分泌されます。
スクワットで使われる太ももの筋肉は、人間の体で1番大きな筋肉なのです。
そのため、スクワットは成長ホルモンが最も分泌されると言われています。
つまり、スロートレーニング+スクワット=スロースクワットが最強です。
スロースクワットは、スロートレーニングの相乗効果もあり、普通の筋トレと比べてもケタ違いに成長ホルモンが分泌される最強のアンチエイジング種目と言えるでしょう。
やり方は、先ほどの方法と同じように3秒以上かけて体を下ろし、膝が90°曲がったとこで1秒止め、3秒かけて体を上げていきましょう。
このスロースクワットを行なうことで、成長ホルモンの分泌を100倍以上に増やす事が可能でしょう。
ただ、どうせなら全身を鍛えてバランスの良い体になるのが理想なので、スクワットだけにこだわらず、色々な種目を行なっていくと良いでしょう。
<まとめ>
- 成長ホルモン分泌にはスロートレーニングが効果的。
- スクワットが最も分泌される種目である。
- 全身のバランスを考え、色々な種目を行うと良い。